立秋とは、二十四節気のひとつです。

 

日本には「春夏秋冬」と四季があることは有名ですが、一年間を約15日間ごとに24の期間に分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節気という分け方もあります。

 

「立秋」は、13番目の二十四節気のことを指します。

 

今回は、「立秋」の意味と時期、「立秋」筆ペンの書き方のコツをご紹介します。

 

 

一般社団法人伝筆協会の侑季蒼葉です。

 

「立秋」の意味を知って、上手な字を書きましょう!

 

二十四節気の「秋」の最初の節気です。

 

「秋」という漢字を使用していますので、「秋」が関わる季節なのだろうと予想がつきますね。

 

梅雨が明け、まだまだ夏のレジャーを楽しむ頃なのですが、秋の気配は案外身近にきているのかもしれません。

 

 

「立秋」の意味や時期を知った上で、「立秋」という字を書いてみましょう。

 

「立秋」の読み方

 

「立秋」と書いて「りっしゅう」と読みます。

 

「立秋」は二十四節気の13番目、「大暑」と「処暑」の間にあります。

 

暦の上では、以下のように季節は変わります。

 

 

立春雨水啓蟄春分清明穀雨

 

 

立夏小満芒種夏至→小暑→大暑

 

 

立秋→処暑→白露→秋分→寒露→霜降

 

 

立冬→小雪→大雪→冬至小寒→大寒

 

「立秋」は、秋の1番目にあたる秋の最初の節気です。

 

日中はまだ残暑が厳しく1年で最も気温が高くなる時期です。

 

それでは、もっと詳しくみていきましょう。

 

「立秋」はいつ?

 

二十四節気は毎年日付が異なりますが、「立秋」は例年、8月7日~8日ごろ。

 

2020年の「 立秋」の日は 8月7日です。

 

ちなみに2019年の立秋は8月8日でした。

 

二十四節気は「期間」を表すものとして使われることもあります。

 

次の節気「処暑」の前日までが「立秋」となります。

 

2020年は、8月7日から8月22日までです。

 

「立秋」の意味

 

「立」は中国語で「始まる」という意味です。

 

自然界の現象が目立って現れるとか、新しい季節が始まるという意味。

 

つまり、立秋を初めて秋の気配が現れてくる日や、秋めいてくる頃だから「立秋」と呼んだというわけです。

 

一年で一番暑いのは8月初めから立秋ころまでです。

 

つまり、立秋の日は暑さ全盛^^

 

立秋すぎた頃から少しづつ気温は下がってきて、少しずつ涼しくなって秋の気配が漂いだします。

 

とはいえ、まだかなり暑い日が続くので、立秋以降の暑さを「残暑」といいます。

 

時候の挨拶も残暑のことばが使われ、「立秋」を過ぎたら「暑中見舞い」も「残暑見舞い」に変わります。

 

残暑が厳しい中にも、秋の訪れを感じる毎日を過ごしたいものですね。

 

「立秋」(りっしゅう)筆ペン書き方

 

今回は、「立秋」侑季蒼葉の4作品をご覧ください。

 

「秋」の「禾(のぎへん)」や「火」などバランスよくはらおうとすると、かえってバランスが崩れやすいです。

 

無理にバランスを整えようとすると肩に力が入り、書ける字も書けなくなります。

 

はらう、という意識をやめてみませんか?

 

「立秋」筆ペン「1」 筆文字デザイン

 

 

ひらがなの「い」をイメージしてください。

 

「禾(のぎへん)」の左右のはらいを、その「い」のイメージで筆を運んでみてください。

 

「立秋」筆ペン「2」筆文字デザイン

 

 

「禾(のぎへん)」の左のはらいを長めに、右のはらいは短くすることで、線の長さでメリハリを作ります。

 

「立秋」筆ペン「3」筆文字デザイン

 

 

「秋」の一画目のはらいと、左右のはらいの右のはらいを、マルに変更して書いてみました。

 

絵の具で書くようイメージでマル描きに臨んでください。^^

 

「立秋」筆ペン「4」筆文字デザイン

 

 

「立」の三画目と四画目、「秋」の四画目と五画目、六画目と七画目は線を繋いで書きました。

 

「秋」の四画目と五画目は、ひらがな「の」を書くイメージで筆を動かしてみるとうまくいきます。

 

「立」の三画目と四画目と、「秋」の六画目と七画目は「い」を書くイメージです。

 

スピード感を大事にして描いてください。

 

暑さを楽しみながら、立秋を過ごしてください。

 

8月は、まだまだ夏のレジャーを楽しむ頃ですが、秋の気配にもアンテナを立てて過ごしてみてください。

 

夏の風のなかに、秋の涼やかな風も混在し始めます。

 

秋の雲も見えますよ。

 

筆ぺんは、ちょっとしたコツで楽しく書けるようになります。

 

季節感を取り入れて楽しんでくださいね。

 

 


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