本日から「春分」です。

 

日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節気という言葉があります。

 

「春分」とは、4番目の二十四節気のことを指します。

 

今回は、「春分」の意味と時期、「春分」筆ペンの書き方のコツをご紹介します。

 

 

一般社団法人伝筆協会の侑季蒼葉です。

 

「春分」の意味を知って、上手な字を書きましょう!

 

「春分」頃から 寒さが和らぎ、桜も開花しはじめます。

 

同時に、お別れと出会いの季節でもありますね。

 

新しい世界へと羽ばたいてくださいね。

 

そして、「春分」の意味や時期を知った上で、「春分」という字を書いてみませんか?

 

筆ペン書きは、ちょっとしたコツで楽しめます。

 

今回は、「春分」の意味と筆ペンで上手に書くコツをご紹介します。

 

 

「春分」の読み方

 

「春分」と書いて「しゅんぶん」と読みます。

 

「春分」は二十四節気の4番目、「啓蟄」と「清明」の間にあります。

 

暦の上では、以下のように季節は変わります。

 

 

立春雨水啓蟄春分清明穀雨

 

 

立夏小満芒種夏至→小暑→大暑

 

 

立秋→処暑→白露→秋分→寒露→霜降

 

 

立冬→小雪→大雪→冬至→小寒→大寒

 

 

「春分」は、春の4番目にあたる節気です。

 

昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に昼間の時間が長くなっていきます。

 

それでは、もっと詳しくみていきましょう。

 

「春分」はいつ?

 

二十四節気は毎年日付が異なりますが、「春分」は例年、3月21日頃。

 

2020年の「春分」の日は、3月20日です。

 

二十四節気は「期間」を表すものとして使われることもあります。

 

次の節気「清明」の前日までが「春分」となります。

 

2020年は、3月20日から4月3日までです。

 

「春分」の気候

 

昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に昼間の時間が長くなります。

 

この時期は強い風も吹き荒れますが、「 春の嵐」は春の訪れを告げるめでたいものとされています。

 

また、強い風と共に、鳴りはじめる雷を「春雷(しゅんらい)」と呼ばれます。

 

 

「春雷」は「虫出しの雷」とも呼ばれ、二十四節気の3番目「啓蟄(けいちつ)」のころ目覚めなかった、のんびりやさんの虫たちは、この雷でようやく目覚めるそうですよ。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、寒さが苦手な私も、この「春分」の季節が待ち遠しいです。

 

そして、桜の開花情報が聞かれるのも、この頃からですね。

 

「春分の日」とは

 

「春分の日」は、日本の国民の祝日の一つです。

 

 

明治12年(1979年)から昭和23年(1948年)までは「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)」という名前で、歴代の天皇・皇后・皇親を祭る儀式を行う宮中祭祀の日で祭日でした。

 

昭和23年(1948年)に「国民の祝日に関する法律」によって「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として、祝日として制定されました。

 

春分とお彼岸とぼたもちについて

 

「春分」が近くなりますと、「お彼岸」と「ぼたもち」という言葉を耳にします。

 

 

お彼岸とは

 

「春分の日」の前後3日間、合計7日間は春の彼岸(春彼岸)といい、「春分の日」は、「彼岸の中日(なかび・ちゅうにち)」と呼ばれます。

 

たとえば、3月20日を春分の日とします。

 

  • 3月17日 彼岸の入り
  • 3月20日 中日
  • 3月23日 彼岸明け

 

このようになります。

 

春分・秋分のお彼岸に、先祖の墓参りをする習慣がありますが、その習慣の意味は仏教の考えから由来しています。

 

仏教では、彼岸(あの世)は西に、此岸(この世)は東にあるとされ、太陽が真東から昇って、 真西に沈む「春分の日」と「秋分の日」は、あの世とこの世が最も通じやすくなると考えられ、 春と秋の彼岸に先祖供養のためお墓参りをするようになりました。

 

日本独自の行事ですから、大事にしたいですね。

 

「ぼたもち」と「おはぎ」の違い

 

彼岸のお供え物といえば、「ぼたもち?」と「おはぎ?」のどっち?

 

そもそも「どっちがどっち?」「どう違うの?」と迷ってしまいませんか?

 

季節の花を漢字で書くと、わかりやすいですよ。

 

春は「牡丹」から「牡丹餅(ぼたもち)」、秋は「萩」から「御萩(おはぎ)」と、季節の花にちなんでいるんです。

 

また、餡の材料となる小豆は秋に収穫されるので、春のぼたもちには固くなった小豆の皮を取ったこし餡が用いられ、 秋のおはぎには小豆を皮ごと用いた粒餡が用いられました。

 

形も、「ぼたもち」は牡丹の花のように大きな丸い形状で作られ、「おはぎ」は萩の花のように細長い俵型の形状で作られていたそうです。

 

つまり、春に作るこし餡を使った丸い形状のものが「ぼたもち」、秋に作る細長い俵型の形状で粒あんのものは「おはぎ」です。

 

ただし、地域による違いもあり、一概には分けることができないようです。

 

季節や形状に関係なく、ぼたもちとおはぎのいずれかの呼び方で親しまれている場合もあり、現代では、小豆の品種改良や保存技術が発達した結果、 季節を問わず、粒あんが作れるようになったため、あんこの違いがなくなって、いろいろとアレンジされたぼたもちやおはぎがでていますから、あまり厳密にこだわらなくてもいいのかなと思います。

 

「春分」(しゅんぶん)筆ペン書き方

 

「春」も「分」という字にも、左ソリの線があります。

 

従来の書き方にこだわらず、左ソリを逆反りにすると、迫力のある字が書けます。

 

それでは、「春分」筆ペン書き方、侑季蒼葉の4作品をご覧ください。

 

「春分」筆ペン「1」作目筆文字デザイン

 

 

「春」の3本横線は、谷型の横線コラボ線。

 

「とん」「すー」と同じリズム、同じスピードで書きましょう。

 

4画目は、ペン先の根元までしっかり紙に落として、左斜めへ、一気に線をひきます。

 

躊躇いながら、線を引いてしまうと、線の切れ味が悪くなりますから気をつけてください。

 

参考:筆ペンの特徴をいかした「線」の書き方のコツ

 

「春分」筆ペン「2」作目筆文字デザイン

 

 

2作目は、春の若葉の色で、「春分」の時期を色でもあらわしました。

 

「春」の一画目は、「線」ではなく「丸○」で書いています。

 

絵の具と筆の要領で、くるくると書いています。

 

季節のやわらぎ感は、「線」を「丸○」に変えることで一気にアップ。

 

色には、さまざなイメージを秘めていますので、楽しんでみてください。

 

参考:侑季がよく使用するカラー筆ペンは

 

「春分」筆ペン「3」作目筆文字デザイン

 

 

3作目は、「春」の横線を3本、まっすぐ真横にひきました。

 

途中でスピードを緩めると、書いた線が震えます。

 

ポイントは、息を止めて、「すー」と書くです。

 

とくに、3本目は、筆を置いて、息を止めて、左から右へ一気にひきましょう。

 

春分で鳴り響く「春雷」をイメージして、鬼と雷も付け加えておきました。

 

カラーペンで、線を引くだけで、簡単な挿絵がちょちょいのちょいと書ける方法があります。

 

それは、また、今度ご紹介します。

 

「春分」筆ペン「4」作目筆文字デザイン

 

 

4作目は、「春分」の「日」。

 

桜の開花時期。

 

桜をカラーペンでちりばめて、国旗を書いて日本の国民の祝日もイメージに加えました。

 

「春」の一画目の横線は、左から右上へ円を書くようなイメージで、引きます。

 

字を書くイメージで書くと、うまくいきません。

 

図形の丸を書くつもりで、「春」の一画目を書いてくださいね。

 

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「春分の日」とは、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日

 

お彼岸のお供え物「ぼたもち」や「おはぎ」の呼び名が違うのは、四季のある日本だからこそでしたね。

 

「春分の日」は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日。

 

先祖があってのわたしたち、という感謝の気持ちが湧いてきます。

 

また、「春分」の時期は、別れと出会いの時期でもあります。

 

手書きは人を励ましたり、あたたかい気持ちにさせてくれる力があります。

 

ちょっとしたコツで、手書きを楽しむことができますから、参考にしてください。

 

筆ペンの正しい持ち方を知っている?字が綺麗にかける持ち方とコツをチェック 

 

 

 

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