「一期一会」は、よく座右の銘や抱負、好きな言葉として掲げている方が多いので、比較的知られている四字熟語の一つですが、この言葉の意味をご存知でしょうか?

 

それぞれの言葉には、様々な意味が込められています。

 

聞くことはあっても意味についてはそこまで知らなかったり、使い方については分からない、という方も多いかもしれません。

 

そこで今回は「一期一会」の意味や使い方、類義語、そして筆ペンの書き方についてお届けします。

 

 

「一期一会」四字熟語の読み方とその意味

 

まずは、いつも通り、「一期一会」の読み方とその意味を。

 

読み方です。

 

「一期一会」は「いちごいちえ」と読みます。

 

「いっきいっかい」などと読むのは間違いです。

 

その意味です。

 

一生に一度だけの機会。

 

生涯に一度限りであること。

 

生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念するという意味。

 

その語源は「どの茶会でもその機会は二度と繰り返されることがなく、生涯に一度しかない出会いであると心得て、 主客ともに誠意をつくすべきである」という心構えを説いた言葉です。

 

それが「一生に一度だけの機会」そのものを指す言葉として用いられるようになりました。

 

「一期」は仏教語で、人が生まれてから死ぬまでの間の意。

 

元々は、千利休の言葉とされています。

 

その後、井伊直弼が「茶湯一会集」で茶道の一番の心得として「一期一会」だと用いたことから一般的にも使われるようになりました。

 

「一期一会」の類義語

 

・出会い(であい)

初めて会うこと。

 

・巡りあい(めぐりあい)

長い間会わなかった者同士が思いがけず会うこと。また、会う定めになっていた者同士が初めて会うこと。

 

・縁(えん)

何かと関係やつながりをもつこと。

 

・「千載一遇」(せんざいいちぐう)

千年に一度しかめぐりあえないほどまれな機会。

 

「一期一会」の使い方

 

・この仕事は、一期一会の大チャンスだ!

・いつも一期一会の心を忘れないように、出逢った方にお礼状を出しています。

・一期一会の精神が、仕事には大事だ。

 

「出逢ったときが別れの時」

 

私ごとですが、昨年の年末、立て続けに、まさかの方がお二人亡くなりました。

 

30年前、母はバイバイと夜別れ、翌朝には帰らぬ人となりました。

 

人は誰しも必ず死にます。

 

そして、その最後は、いつなのかは誰にもわからないです、、、

 

今の出逢いは、また最後かもしれない。

 

いつしか、、、

 

人と別れるときは「笑顔」で、そして、出逢った人に「勇気」と「希望」を感じてもらえる自分でありたいと思うようになりました。

 

日本人すべての人と出会うには、 1日100人と瞬間的に出会えたとしても、3,200年以上かかるそうです。

 

そう考えると、出逢いとは、奇跡ではなく、必然なのかもしれません。

 

そして、先祖、両親、兄弟、子供、友人、出逢ってくれたすべての人は、当たり前ではなく、めぐり合わせなのですよね。

 

伝筆(つてふで)を始めたころから、「一期一会」を積極的に描くようになりました。

 

初めて逢う人だけではなくて、毎回逢う人との時間を大切にしたいと思います。

 

そんな想いを込めて、それでは、「一期一会」筆ペンでの書き方です。

 

 

「一期一会」四字熟語 筆ペン書き方

 

本日は、侑季蒼葉の「一期一会」筆文字作品6点です。

 

もっとも表現が難しい漢字は、「一」と言われます。

 

このシンプルな漢数字「一期一会」の「一」の表現にもご注目ください。

 

「一期一会」筆ペン「1」作目筆文字デザイン。

 

 

「一」を谷型の横線で。

 

文字の出だし、始筆を太くして、終筆を細くしました。

 

出だしに筆圧をかけ、少し下の方へ筆を下ろしつつ左へ筆を移動させ、最後は、始筆と同じ高さまでかくと「谷型」になります。

 

そして、一作品めは、文字の大きさは同じにして、「一期一会」。

 

さて、この作品がどのように変わるか、ですね。

 

「一期一会」筆ペン「2」作目筆文字デザイン。

 

 

1作品めの「一」は谷型でしたが、2作品めは「一」の横線をまっすぐ型にしてみました。

 

始筆に筆圧をかけ、筆先を下げずに、そのまままっすぐ左へ筆を移動しながら、筆の根元部分を浮かせるとまっすぐ型横線が書けます。

 

まっすぐ型で書くと、少し、かちっとした印象が高まりませんか?

 

「一期一会」筆ペン「3」作目筆文字デザイン。

 

 

3作品めは、太い線をしっかり描き、そして、「●」のドットの形を取り入れました。

 

POPな印象が出てきましたね。

 

「一会」の「会」も「●」のドットの形^^

 

絵の具で書いている気分で、遊びココロで、くるくると書いてしまいましょう。

 

「一期一会」筆ペン「4」作目筆文字デザイン。

 

 

文字の大きさのメリハリをつけました。

 

1作品めは、文字の大きさがほぼ同じでしたが、4作品めは、「一期一会」の「一期」を大きくして、強調。

 

「一期一会」筆ペン「5」作目筆文字デザイン。

 

 

5作品めは、「一期一会」の「一会」の文字を大きくして、強調。

 

「伝えたい想いを伝える」方法の一つは、文字の大きさを変えること。

 

「一期一会」筆ペン「6」作目筆文字デザイン。

 

 

最後は、ハガキ縦スタイルです。

 

細い線で、繊細な表現にしてみました。

 

筆の筆圧を緩め、ペン先を使用して書きます。

 

ちょっぴり大人の女性の雰囲気がでていませんか?

 

筆ペンを紙のうえにおいたら、「すっと線を引く」。

 

それが、細い線が美しく書ける、誰でもできるコツです。

 

さて、本日は「一期一会」でした。

 

每日、一度は口にしたり、目で見たりしてもらえたら嬉しいなと思います。

 

「一期一会」以外にも”座右の銘”とされる四字熟語は多々ありますので、その一部をご紹介します。

 

七転八起:何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること

 

温故知新:前に学んだことをもう一度考え、新たな知識を見い出し自分のものとすること

 

・不言実行:あれこれ言わず、黙ってなすべきことを実行すること

 

・一生懸命:命をかけて物事に当たるさま

 

質実剛健:中身が充実して飾り気がなく、心身ともに強くたくましいさま

 

粉骨砕身:力の限り努力すること

 

初志貫徹:初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと

 

勇往邁進:恐れることなく、自分の目的・目標に向かって、ひたすら前進すること

 

・臥薪嘗胆:将来の成功を期して苦労に耐えること

 

日進月歩:日に日に、絶えず進歩すること。進歩の度合いが急速であること

 

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あなたの個性を残して、バランスのよく見える字は描けます。

 

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こちらの記事も参考にしてください。

 

「四字熟語」の意味と筆ペン書き方

 

「二十四節気」の意味と筆ペン書き方

 

筆ペン選びにこまったら「最初の筆ペン選び」

 

筆文字を描くコツ

 

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筆ペンの特徴をいかした味のある 「一線」の書き方のコツ

 

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