8年前の今日、2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分18秒に東北地方太平洋沖地震が発生しました。

 

3月11日、「祈りの伝筆オンライン」チャリティーイベントを仙台から発信しました、伝筆協会の侑季蒼葉です。

 

 

「祈りの伝筆」開催の記録:過去に想いを寄せ、今を丁寧に生きる

 

祈りの伝筆

 

多くの方の命が光となった日。

 

書に向き合うことで、命に向き合う時間を作りたいと思っています。

 

「祈りの伝筆」開催の記録:過去に想いを寄せ、今を丁寧に生きる

 

本日の、「祈りの伝筆」オンラインの参加者

 

祈りの伝筆「心を整える」文化を

 

岡山の榎本先生。

 

 

大阪の一宮先生のもと、生徒さん2人。

 

 

 

 

秋田の逢田先生。

 

兵庫の正井先生。

 

東京の野田先生、小塚先生。

 

 

神奈川の福田先生。

 

 

侑季を入れて、合計10名にてZOOMで繋がり、伝筆にて「祈り」ました。

 

東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)は、2011年(平成23年)3月11日に発生した 東北地方太平洋沖地震による災害およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害である。

 

大規模な地震災害であることから大震災と呼称される。

 

2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分18秒(日本時間)、宮城県牡鹿半島の東南東沖130km(北緯38度06.2分、東経142度51.6分、深さ24km) を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生した。

 

地震の規模はモーメントマグニチュード (Mw) 9.0で、発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震である。

 

最大震度は宮城県栗原市で観測された震度7 この地震により、場所によっては波高10m以上、最大遡上高40.1mにも上る巨大な津波が発生し、東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害が発生し 2018年(平成30年)9月10日時点で、震災による死者・行方不明者は1万8,432人、建築物の全壊・半壊は合わせて40万2,704戸が公式に確認されている。

 

日本国内で起きた自然災害で死者・行方不明者の合計が1万人を超えたのは戦後初めて。

 

Wikipediaより

 

今日、3月11日、14時46分に発生し、犠牲者1万人以上の東日本大震災から8年です。

 

昨日、新千歳空港から仙台空港に降り立ち、このあたりも、津波の被害があったのだと思うと、言葉にならない思いがこみ上げてきます。

 

 

と、同時に、つい昨日のことのように思っていた、あのときから、8年の年月が流れているのだとあらためて実感しています。

 

 

 

8年前の3月11日、わたしの運命も変わりました

 

ところで、8年前の3月11日、どこで何をされていましたか?

 

わたしは、地元名古屋のマンション8階。

 

8年前のわたしは、「伝筆」はなく、コーチングの活動一本でして、名古屋から活動拠点を東京へ変えようとした時期。

 

3月11日は、午後一番で東京へ行く準備していたのですが、虫の知らせなのか、当日になって夕方入りに変更し、パソコンで仕事をしていました。

 

すると、いきなり大きな揺れ。

 

当時、スタッフは東京にもいましたので、すぐ電話。

 

安否確認ができて、ほっとはしましたが、「しばらく、東京には来ない方がいい」と言われ、それっきり数日電話が通じなくなり。

 

その後、テレビで、東北が震源地と知り、津波を知り、東北地方に住む友人を気にかけながらも安否がわからず不安な日々をすごしました。

 

東京は、その後も停電が続き、電車が止まるなど混乱・・・決まっていた企業研修は、延期・・・から、すべて白紙になりました。

 

名古屋の仕事は、全面的に控えていたため・・・・お仕事がなくなり、・・・・そして、意図せず自由な時間がたっぷりでき、オフィス近くのカフェで、朝から晩まで、ず〜〜〜と考え事をするようになりました。

 

今後どうするか?

 

人生は長いようで短い、本当にやりたいことはなんだろう?

 

震災があろうと、経済事情が変わろうと、どんなときでも、人を応援できる企業として成長したい。

 

どこにいても、どんなときでも、いつまでも、活動できる、強い会社にしたい。

 

そして、何ヶ月も考えた結果、「伝筆」に行き着き、そして、今の活動があります。

 

もし、震災が起きていなかったら・・・

 

伝筆はなかったかもしれません。

 

「祈りの伝筆」感想

 

60分ほど、「祈りの伝筆」に集中してくださったみなさんから、感想をいただきましたのでご紹介します。

 

子供が海外留学へ行きます。

 

そして、4月から、もう一人の子も遠くの学校へと、それぞれの道にすすんでいきます。

 

普段生活していると、なにもないことがつまんないと思うことがあるけど、でも、なにもなく暮らせることがどんなに幸せなことなのかをこの震災で感じました。

 

子供達が無事に帰ってきてくれて、それぞれの毎日を迎えられたらいいなという思いを込めて今回参加しました。

 

8年前の今日は、看護師で、手術室で、ちょうど今から手術というときに、地震が起こり、あわてて患者さんに服をきて出ていってもらったということがあったので、わたしの中でも、一生忘れられない出来事になっています。

 

今日、一つ一つの漢字をみながら、いろんな意味がることを感じ、心穏やかに書ける文字だなと思いながら書くことができました。

 

今回で、2回目です。

 

初めて参加したときは、とにかく書くことに集中、という感じでしたが、今回は心の余裕もできて、言葉を噛みしめながら書けているこの時間が幸せなんだなと感謝の気持ちが湧き上がってきました。

 

これから、ず〜と平和が続いていくといいなという気持ちを込めながら書きました。

 

今日、二回目です。

 

家で何回か書いて、書いていると集中して心が落ち着きます。

 

2回目で言葉が心に入りやすくなり、今回も家族の健康を祈りながら、集中して書けました。楽しかったです。

 

初めての参加で、今日は書くことに必死でした。

 

でも、書いている間は集中することができ、家族のこととか、友達のこととかに思いを馳せながら書くことができ、非常に貴重な時間になりました。

 

最初は、震災にあった友達のことを思って書こうと思っていたけど、書いているうちに自分のために書いていて、自分の心が整っていく、自分の変化を感じました。

 

心がリセットされ、よりよい方向に向けたような気がします。

 

自分は自分で大丈夫と思え、自分に向き合う時間となりました。

 

震災のとき、神戸で、一歳の子を抱っこしてテレビを見ていて、突然テレビの場面が切り替わり、震災を知りびっくりしました。

 

今日、祈りの伝筆を実践してみて。

 

すごく強い言霊をもった言葉を感じて、筆が止まってしまいました。

 

伝筆で、こんなことになるのは初めてです。

 

今回は、日本と地球と宇宙と浄化するという気持ちで書いたので、色の力を借りようと思い立ち、明るいレモンイエローで、楽しい気持ちを取り入れて書いてみたら、筆がすすみました。

 

震災から8年たち、楽しいことを入れるというメッセージかなと思いました。

 

一気に書いて、すごく、心が整ったというか、すべて放出したというか、今、放心状態です。

 

今日、この日を大事にしたくて、午後からも、「祈りの伝筆」を開催します。

 

今日は、エネルギーという話があったように、個人というより社会的ということを考えて取り組みました。

 

社会で起きている、いじめとか虐待もエネルギーがおかしいんだろうと思いました。

 

こうして、心を整えるということが大事だなと感じた。

 

筆ペンの色によっても心の持ちようが変わりました。

 

今回初めて。

 

書くことに必死でした。

 

知り合いの方の病気で・・入退院を繰り返していて・・生きていることすらしんどい、という言葉が出てくるなかで、なにもできない自分の無力感を感じて、モヤモヤ感があったので、みなと繋がって、友達に会いに行けるようになれたらいいなと思って参加しました。

 

ありがとうございます。

 

一人になり、「書」に向き合う。

 

その時間を通して、いろんな想いを感じてもらえて嬉しいです。

 

もちろん、リアルで会えるのが一番いいのだけど、こうして、WEBの力を借りて、いろんな土地の人と繋がれる今の時代っていいなと思います。

 

祈りとは

 

「祈りの伝筆」では、「あなたにとって祈りとは何ですか?」を考えてもらう時間もとっています。

 

人の数だけ、いろんな「祈り」の形があると思います。

 

今日も、その人らしさがにじみ出いている言葉をいただけましたので、ご紹介します。

 

・わたしにとって祈りとは、気持ちをリセットして整えるための時間です。

 

・わたしにとって祈りとは、愛のエネルギーです。

 

つまり、宇宙のエネルギーだなと思いました。

 

・わたしにとって祈りとは、地球とか宇宙のエネルギーに自分がチューニングされること。

 

あるべきもの、普遍なものがあり、人間生きていると、私利私欲があり、祈りで、思いを整えると、正しいあるべきものにチューニングされて波及していくのかなと思いました。

 

・わたしにとって祈りとは、自分を見つめ直して心の落ち着きを取り戻す時間。

 

・わたしにとって祈りとは、祈ることで今後自分が行動する一歩を考えること。

 

・わたしにとって祈りとは、空気とか自然と平和に生きること。

 

・わたしにとって祈りとは、心穏やかに、気持ちを整えることと感じました。

 

・わたしにとって祈りとは、誰かを想うことで、今は、我が子の幸せを感じました。

 

ありがとうございます。

 

本当にそうですよね。

 

「祈りの伝筆」開催、最後に

 

「祈りの伝筆」オンラインは、最初の30分「その日に開催した理由」そして、参加者の方のシェア、そして、最後の30分は、参加者の感想と、私からのお話です。

 

私のお話は毎回変わるのですが・・・。

 

とっても哀しいできごとが、ある人に起ってしまった。

 

なにかしたい・・・けど、なにもできない、その無力感があるとき、無力感があるからこそ、「おもう」って気持ちが、沸き起こるのだなと思います。

 

「おもう」という日本語には、「思う」「想う」「念う」と、さまざまな漢字があります。

 

日本人は、いろんな漢字の意味を使い分けているんですよね。

 

すごいと思います。

 

日本人の「おもう」エネルギーってとっても、強くて純粋なエネルギーだなとも思います。

 

そして、「いのる」は、その「おもう」というエネルギーのさらに上にあるのではないでしょうか?

 

よく、女性のエネルギーは、男性よりも強いと言われます。

 

ただ・・・、いろんなことへとエネルギーが分散しやすいとも言われます。

 

「思う」の最上位にある、その「祈り」を、「書写」するという行為と、「対」にする。

 

そのことによって、さらに「祈る」気持ちの集中を高めていくことができる。

 

そして、それが、「祈りの伝筆」なのだと思っています。

 

何かが起こってから、ではなく、なにごともない生活、つつがなく暮らせる毎日、こんな幸せなときにこそ、「幸せについて、ちゃんと考えてね」と思い出させてもらえる。

 

今日は、そんな時間をもたせてもらっている日。

 

「祈り」について、考えるだけでも、社会全体のエネルギーがよい方向へ変わり、いろんな悲しい社会現象にも、よい影響を引き起こすことが、少しでもできたらいいなと思います。

 

だから、「祈り」について、「自分はこう思う」と、まじめに考え、伝え合える場をもっと増やしていきたいです。

 

そして、この「祈りの伝筆」の時間が終わったら、ぜひ、「目に見えない祈り」を「目に見える形」にしてください。

 

「笑顔好きだよ」「大丈夫」「一緒だよ」と、家族や友達など、大事な人へ、目に見えない気持ちを、見える形の「伝筆」にして渡してくださいね。

 

今日はありがとうございました。

 

この日が未来に繋がるように「祈りの伝筆」コツコツと続けます。

 

 

 


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