伝筆協会では、「認定講師」「わでん伝筆先生」「伝筆カードコーチ」が在籍し、伝筆の楽しさや魅力を国内外へと広めてくださっています。

 

その仲間と、「わでん伝筆プロジェクト」として、年に一度、「和文化を旅して学ぶ」を企画しております。

 

参加される方は、オンラインでしかお会いしたことがない方、オンラインでもお会いしたことのない方、伝筆協会の代表である侑季蒼葉以外を知らない方もいらっしゃいます。

 

共通しているのは、伝筆で世界中を元気にしよう、と願っていること。

 

なので、まるで前からの知り合いかのように、すぐ仲良しになって、その様子が毎回たまらないのですよね^^

 

2025年5月31日は、「和文化を旅して学ぶ旅2025〜善光寺七福神巡り〜」でした。

 

 

 

一般社団法人伝筆協会代表理事 侑季蒼葉です。

 

5月30日 11名と前夜祭

 

予報は雨、、、

 

みんなで晴れを祈り、前夜祭。

 

11名にて、乾杯!!

 

 

 

 

 

 

 

北海道、四国、浜松、新潟、神奈川、東京からと長野以外の土地から集まってくれて。

 

 

 

 

 

 

長野の西村先生セレクトの絶品のイタリアン^^

 

おいしゅ〜ございました!

 

超おすすめですよ!

 

pizzeria-castagna

所在地: 〒380-0824 長野県長野市南長野1317

電話番号: 026-217-0008

ホームページ

 

5月31日 16名と善光寺七福神巡り

 

さて、翌日は、長野組、関東組が合流して、長野駅に大集合。

 

総勢16名^^

 

 

 

 

スタート前の自己紹介^^

 

 

七福神とは。

 

寿老人(じゅろうじん)・大黒天(だいこくてん)・福禄寿(ふくろくじゅ)・弁財天(べんざいてん)・布袋尊(ほていそん)・恵比寿天(えびすてん)・毘沙門天(びしゃもんてん)

 

インドや中国、日本の神様もいらっしゃいます。

 

「七難即滅、七福即生」の説に基づくように、ご参拝すれば七難が去って、七つの幸福を授かるとされています。

 

 

善光寺七福神巡りは、長野駅から善光寺までの区間に祀られている七つの福の神を巡り、専用の色紙に御朱印をいただくものです。

 

歩きやすい靴にて、さあ、出発^^

 

1、かるかや山西光寺:寿老人

 

最初は、寿老人様。

 

第一番寿老人像

 

福徳・財運・長寿の神とされ、広く信仰されています。

 

中国は宋の人で、南極老人星の化身とされ、右手に巻物を巻き付けた杖を、左手に不老長寿の桃を持っています。HPより

 

 

 

 

 

 

 

2、大國主神社:大黒天

 

2番目は、大黒天様。

 

 

大黒天は、三宝を守り、戦闘を司ったインドの神様。

 

日本では大国主として習合し、農産、福徳の神様と崇められています。

 

 

長野中央郵便局の隣りの社殿内に大黒様が祭られていました。

 

自分で朱印を押します。

 

3、秋葉神社:福禄寿

 

次は福禄寿様。

 

 

福禄寿は、幸福、財産、長寿を授ける神様。

 

秋葉神社は、火伏せの神の三尺坊という天狗の神様を奉っており、この三尺坊も幸福、財産、長寿を授けることから福禄寿の化身とされているそうですよ。

 

自分で朱印を押します。

 

 

 

4、往生院:弁才天

 

4番目は、弁財天様。

 

 

弁才天は、もともとインドの河の神様で七福神の中で唯一女性の神様。

 

琵琶を弾く姿から、芸能の神としても信仰されています。

 

 

 

 

 

5、御本陣藤屋:布袋尊

 

5番目は、布袋様。

 

布袋様は、中国に実在したお坊さんで、いつも大きな袋を背負っていたので、その名で呼ばれました。

 

 

善光寺境内入口にある、かつての善光寺宿の御本陳「藤屋」の店頭に奉られています。

 

 

 

趣のある建物。

 

長野市では老舗のお店で、結婚式場としても有名ですし、ハイクラスのレストランとしても知られた存在です。

 

 

良く見ないと気付かないような場所で、通り過ぎそうになりましたが、それでいて、存在感がある不思議さがあります。

 

自分で朱印しました。

 

 

知らなければ、通り過ぎてしまいそうでした^^

 

6、西宮神社:恵比寿

 

6番目は、恵比寿様

 

 

恵比寿様は、漁業の神様。

 

そして、商いの神様として信仰されています。

 

七福神の中で、唯一日本の神様^^

 

 

 

 

 

ニコニコのえべっさんが出迎えてくれました。

 

恵比寿様は神話のイザナギ、イザナミの子という逸話もあるそうです。

 

 

釣竿と水の中には鯛の写真。

 

お金というのは良い使われ方をしたものには「良い気」がつきますが、悪い使われ方をしたものには「悪い気」がつくといわれています。

 

自分のもとに巡ってくるまで、「金毒」色んな人の気がつきます。

 

そこで、銭洗い。

 

金毒を落として商売繁盛です!

 

 

7、最後に巡った、善光寺世尊院釈迦堂:毘沙門天〜善光寺世尊院と伝筆協会のご縁〜

 

ゴールは、毘沙門天様。

 

毘沙門天は、仏法を守る四天王の一人で多聞天とも呼ばれます。

 

北の方角を守る戦の神様ですが、福の神としても信仰されています。

 

 

 

雨の予報だったにもかかわらず、「強力な雨女に打ち勝ち、強力な晴れ女により」みなさんのパワーでなんとか天気はもちましたよ!

 

今回は、長野の伝筆先生に、何もかもお世話になりました。

 

松島先生が、御朱印帳を持って、走り回ってくれて^^

 

西村先生が、アテンドしてくれて。

 

ありがとうございます!!

 

さらに、デス!!

 

最後に巡った「毘沙門天」が安置されている善光寺世尊院さま。

 

なんと、なんと、なんと、伝筆協会にとって、とっても懐かしく、思い出の深い場所です。

 

 

2018年燈明まつりの時期に善光寺世尊院さまに、知人を通してご縁をいただきまして、1週間の滞在予定で私も伝筆ワークショップの準備をしておりました。

 

が、生憎のインフルエンザになりまして、私は訪れることは叶わず。

 

しかし、松島先生はじめ伝筆先生が、代わりに伝筆ワークショップをしっかり開催してくださり、好評^^

 

2019年は、2月10日に、善光寺世尊院さまから伝筆キャラバンのスタート^^

 

2020年も、2月10日に善光寺世尊院から伝筆キャラバンがスタートし、その後、コロナ禍のため中止を余儀なくされまして。

 

 

 

雪の世尊院さまです。

 

こうして振り返りますと、長野での伝筆の歴史は長く、伝筆協会と共にあることを感じずにはいられません^^

 

▼2020年2月10日伝筆キャラバンスタートした場所

2020年2月10日伝筆キャラバン 善光寺灯明まつりにて

 

▼2019年2月10日伝筆キャラバンスタートした場所

2019年2月10日 伝筆キャラバン:善光寺にてチーム信州灯明まつり64作品

 

 

松島先生、有難うございます。

 

松島先生は、長野にて初めて伝筆先生になってくれた、伝筆先生。

 

そして、そのあとを続いてくださった皆様のおかげです^^

 

私、感謝の想いで感無量でした、、

 

一生に一度は善光寺参り

 

こうして、大きなアクシンデントもなく、7箇所巡り終えるころに雨^^

 

ランチは、それぞれ好きなお店でということで分かれ、その後、再度、みんなと集合して善光寺へお参り^^

 

 

 

「一生に一度は善光寺参り」と多くの人々が参拝される善光寺。

 

念仏を唱えて一心に祈る者は性別・身分を問わず、誰であっても極楽浄土に導いて下さると、一貫して無差別平等の救済を説く寺院として知られています。

 

そして、実は、私の実の亡き母は、善光寺近くに住んでいたと教えてもらっているんです。

 

ですから、私の思い入れもあり、伝筆協会の会員の皆様と一緒ご参拝したいと願ってきました。

 

2019年と2020年にその願いは叶い、2025年にも叶えることができて本当に嬉しかったです。

 

信州善光寺は、一光三尊阿弥陀如来【いっこうさんぞんあみだにょらい】(善光寺如来)を御本尊として、創建以来約千四百年の長きに亘り、阿弥陀如来様との結縁の場として、また民衆の心の拠り所として深く広い信仰を得ております。

当寺は特定の宗派に属さない無宗派の寺であり、全ての人々を受け入れる寺として全国に知られますが、現在その護持運営は大勧進【だいかんじん】を本坊とする天台宗と、大本願【だいほんがん】を本坊とする浄土宗の両宗派によって行われています。

御本尊の一光三尊阿弥陀如来とは一つの光背の中に三尊(中央に阿弥陀如来、両脇に観世音菩薩、勢至菩薩)が配置された様式で「善光寺式阿弥陀三尊像」とも呼ばれます。

善光寺ホームページより

 

ところで、「お戒壇巡り」をご存じですか?

 

善光寺本堂の最奥に位置し、御本尊の真下を通る真っ暗な通路。

 

本当に真っ暗で、一寸先も見えない暗闇です。

 

途中に「極楽の錠前【じょうまえ】」があり、この錠前は御本尊と結ばれており、触れることで直接ご縁を結べると言われます。

 

私、以前勧められてチャレンジしました。

 

そもそも、暗いところ、狭いところ、高いところが苦手なので、自分の精神がどうかなるのではないかと思うほど、生きた心地はしなかったです。

 

ですので、今回は「お戒壇巡り」をパスさせてもらいました。ハイ、、

 

藤木庵の絶品お蕎麦

 

長野でランチといえば、そば好きの私は、もちろんお蕎麦^^

 

西村先生(長野在住)に頼んで、美味しいお蕎麦屋さんに連れて行ってもらって。

 

 

 

江戸後期、文政十年(1827年)第十一代将軍徳川家斉の時代に創業で、そば一筋、百九十年余りの歴史がある、藤木庵。

 

混んでいて、時間内に食べられるかと心配しましたが、ぎりぎりセーフ!

 

待ったかいがありました!

 

美味しすぎます!!

 

絶品のそばを、みんなとすすってきました^^

 

藤木庵

〒380-0841 長野県長野市大門町67番地

TEL : 026-232-2531

ホームページ

 

実は、前日は長野の茅野にいまして、カラスミそばをすすってきました^^

 

 

 

こちらは、蕎麦の実焼き味噌^^美味^^

 

明日は、戸隠神社へご参拝する予定で、戸隠そばも楽しみで楽しみで^^

 

七福神の伝筆

 

善光寺参りの後、雨がかなり降ってきましたので、長野のメンバーとスタバで一服。

 

伝筆しながら、まったりと余韻に浸りました。

 

 

 

 

私の伝筆作品^^

 

 

さすが、皆様、さらさらさら〜と伝筆です^^

 

 

七福神を改めて伝筆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七味唐辛子、八幡屋磯吾郎

 

そして、忘れてはいけないのが、長野といえば七味唐辛子、八幡屋磯吾郎^^

 

 

大きなトウガラシが、目印です。^^

 

なんてかわいらしい、唐辛子さん^^

 

 

私は、オーソドックスな七味をゲット^^

 

 

ま〜こんな乗り物が!?

 

八幡屋磯吾郎

〒380-0841 長野県長野市大門町83

電話番号:026-232-8277

ホームページ

 

お土産は、旅が終わってからも、旅の余韻を楽しめる、大事なもの^^

 

筆ペンで仲間作り

 

日頃は、筆ペン手書きメソッド、伝筆をお伝えしています。

 

それは、筆ペンで文字が描けるようになるためでもありますが、その奥にある想いは、仲間づくり。

 

私は、年齢を重ねるごとに、人生は豊かになっていく、そう思っていました。

 

しかし、実際に耳にするのは、「50歳過ぎて、これからの人生が終わったように感じる、、、」という寂しい言葉。

 

そして、印象に残っている、亡き母50歳の頃の一言があります。

 

「この歳(50歳)になって、社会と今から関わるのが怖い」

 

「だからあなたは、生涯、社会に関わり続けるような生き方をしなさい」

 

この教えは、私の胸に深く響きました。

 

「 年齢を重ねて楽しくできること 」「 周りが笑顔になって、喜んでくれること 」を仕事にしようと決めました。

 

そして、「 心の居場所 」を作る。

 

そして、50歳の時にたどり着いたのが、「伝筆」という筆ペンを楽しみながら、「教える」という活動です。

 

今回思い切ってこの旅に参加させていただき本当によかったです。

 

全国にたくさんの同じ思いを持った皆さまとお会いできて共に過ごす時間は格別でした!

 

私にとってまだまだ始めたばかりのわでん伝筆ですが、改めてE-learningをがんばって教える機会を作りたいなぁーと思えました。

 

素敵な企画をありがとうございます^^

 

毎年企画されていると聞きました。

 

また参加できるように環境も整えていこうと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします^^

 

今回もすごく楽しい時間になりました。

 

やっぱり伝筆で繋がっているみなさんは良いなー。

 

リアルで会うのは、すごく好きだなあと改めて感じました。

 

先生!大変お世話になりました。

 

心遣いがほんと嬉しかったです^^

素敵な先生方と楽しい3日間を過ごすことが出来ました^^

 

Zoomでしか会ったことのなかった先生方とリアルでお話し出来たり、行ってみたかった戸隠神社⛩️にも行け、さらに予報よりお天気も良くて沢山の思い出が出来ました。

 

侑季先生、松島明子先生、西村ひろこ先生、長野チームの皆さんありがとうございました^^

 

3日間、ほんとに楽しかったです^^

 

皆さま先生方に、初めて会ったとは思えないほどざっくばらんに話して頂いて、ありがとうございました。

 

思いきって行ったかいかありました。

 

まだまだ、道のりは長いですが、「年齢を重ねるごとに、友が増える」「毎日が楽しい!」そう思える社会に向かって、できることをコツコツ積み重ねていきます^^

 

七福神巡りをしながら善光寺を目指す

 

日本の精神を再確認する善光寺七福神巡りは、こうして神様のお導きにより、暑くも寒くもない天気に愛され、無事、清々しくゴールすることができました!

 

ひとりの時間も好きですが、「認定講師」のみならず、「わでん伝筆先生」「伝筆カードコーチ」の資格取得されている先生とその生徒さんとご一緒に巡れたことは、財産です。

 

皆さんもゆっくりと、善光寺参拝だけでなく、ぜひ七福神巡りをしながら善光寺を目指してみてください。

 

伝筆協会のビジョンは、ぼっち撲滅 伝筆で世界中の元気にする。

 

今後も、仲間づくりを大切にしながら一本の筆ペンの可能性を広めて参ります^^

 

全国各地の「わでん伝筆先生」のもと、和文化を筆ペンで楽しんでいます。

 

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▼20期 開催日程

 

1日目:5月10日(土)13時〜17時:オンライン

2日目:5月24日(土)13時〜17時:オンライン

3日目:6月7日(土)13時〜17時:オンライン

4日目:6月21日(土)13時〜17時:オンライン

5日目:7月5日(土)13時〜17時:会場かオンライン

6日目:7月6日(日)10時〜15時:会場かオンライン

 

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