旧暦の頃は、立春の日が1年の始まりと考えられていました。

 

「立春」が過ぎました。

 

「立春大吉」のおふだを貼りましたか?

 

二十四節気の「立春」から「雨水」までに玄関や子供部屋、大切な部屋の入り口に貼ると、厄除けができると言われています。

 

私、今年は、「立春大吉符」を自分で作ってみました。

 

「立春大吉」のおふだって自分で作っていいの?と思われる方もいらっしゃるかもしれせん。

 

本日は、「立春大吉符」についてお届けします。

 

 

一般社団法人伝筆協会代表の侑季蒼葉です。

 

「立春大吉」のおふだで厄除けを

 

「立春」になると、「立春大吉」のおふだをよく見かけます。

 

禅寺では「立春大吉」を書いた紙を門に貼る習慣があります。

 

 

「立春大吉」と書かれた紙を貼ることによって厄除けをします。

 

つまり、「立春大吉」は、もともとは禅宗のお寺が、檀家さんたちに配っていた「厄除け」のおふだで、禅宗のお寺様の習慣からきているものです。

 

「立春大吉」という四文字。

 

縦に書くと、4つの文字すべてが、左右対称です。

 

紙の、裏から見ても表から見ても「立春大吉」と読むことが出来るんですよ。

 

鬼が、玄関に「立春大吉」のお札が貼ってある家に入りました。

 

ふと振り返ると、同じように立春大吉と書いてあるお札が目にとまります。 (裏から見ている)

 

鬼は、この家にはまだ入っていなかった!と思い込み、逆戻りして出て行ってしまいました。

 

このように、鬼が入ってこないということは、・・・「 一年を平穏無事に過ごすことが出来る!」ということから貼られています。

 

現代では、縁起のいい言葉として年賀状に書かれる事もあるのですが、もともとは節分の行事に由来しているんですね。

 

「立春大吉」「一陽来復」節分のおふだ

 

節分のおふだといえば、穴八幡宮の「一陽来復」のおふだも有名です。

 

「一陽来復」とは、暗い冬が終わって明るい春が来るという意味です。

 

また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。

 

「立春大吉」とは、春先に蕾がしぜんと花開くように、天地自然の正しい神気をいただき、万民に福をもたらす縁起物。(出雲大社相模分祠より)

 

「立春大吉」は、出雲の出雲大社相模分祠さまで郵送で取り寄せる事が出来ます。

 

( 画像は出雲大社相模分祠さんからお借りしました )

 

立春大吉縁起とは

 

「立春大吉」とは、春先に蕾がしぜんと花開くように、天地自然の正しい神気をいただき、万民に福をもたらす縁起物です。

 

私たちの命は、正しい生命秩序を維持する事により、終わりのない連続的な生成発展を遂げていきます。

 

「年」の生命は四季毎によみがえり、草花や樹木は後の世にいのちを残します。人もまた、親から子に継ぐことにより、いのちは子孫に受け継がれていきます。

 

新春の光に新たな力を授かり、草花の息吹と共に力強く歩みを進めましょう。

 

※立春大吉は、2月3日「立春」の日に、玄関やお子様の勉強部屋、大切な部屋の入り口等に、外へ向けてのりや両面テープを用いて目より高い位置に貼り付けてください。新春の光を受けてつぼみが花開くように、次第に膨らんできます。(出雲大社相模分祠HPより

 

「立春大吉」のおふだ「折符」を作ってみました

 

お寺や神社で「立春大吉」のおふだは配られますが、私は自分で作っています。

 

  1. 真っ白な紙を用意(出来れば裏が透ける半紙や和紙)
  2. 縦に墨で「立春大吉」と書く
  3. 最後にフッフッフッと自分の息を吹きかける

 

立春の日の0時~午後7時22分の間に書くのが正式だそうです。

 

※こちらのお写真はハガキ^^

 

2021年は、「折符」にも挑戦

 

2021年、折符に挑戦しました。

 

教えてくださったのは、新潟長岡の伝筆協会認定講師の佐藤信子先生

 

FBでワークショップの様子を拝見し、ズ〜〜と受けたかったのです。

 

一緒に受けてくれたのは、長野大町の松島明子先生

 

 

 

実は、私、どうしても、途中から折り方がおかしくなって、、、

 

私、作れるかしらと不安でしたが、佐藤先生が、手元カメラを屈指して何度も繰り返し、教えてくださいました。

 

気持ちをいっぱい込めて、完成!!

 

 

「立春大吉」と伝筆。

 

 

お札の貼り方ですが、画鋲やテープなどで直接貼るのはよくありません。

 

 

そこで、赤い画用紙を台紙にして糊付けして、「折符」をぺたりと貼って、玄関に貼ることにしました。

 

この「立春大吉」おふだは、少しずつ開いてくるしくみになっているんです。

 

福が、入るんです。^^

 

楽しみ〜〜〜〜〜

 

紙を折ったり、結んだりしてできたものに、力がある

 

日本は、「扇子」「お布団」「ちゃぶ台」など、折りたたむ文化がたくさんあります。

 

また、紙を折ったり結んだりして出来た形に、特別な意味を持たせる、という独自の考え方があります。

 

例えば、祝儀袋についている水引。

 

結び方が、葬儀や結婚など繰りかえすのは縁起が悪い場合には端を引っ張っても解けない結び方にし、出産など何度繰り返されてもおめでたい場合には蝶結びにする。

 

祝儀袋と不祝儀袋の裏折も、上包みの端を内側へ折り曲げて包みますが、それぞれ違います。

 

結婚式のお祝いなどの慶びごとは、明るい空を見上げて末永い幸せを祈るので祝儀袋の端が上を向くように折り、お見舞いの場合も、体調が上向くようにという願いを込めて端が上を向くように折ります。

 

弔事には、悲しみでうつむいてしまうので、不祝儀袋の端が下を向くように折る。

 

日本人らしい、素敵な考え方だなと思います。

 

海外では、折り紙も、とっても人気。

 

「折り紙」は、世界中でどこにも見られない、日本固有の芸術なんですよね。

 

※最古の折紙は、江戸時代に「折居(おりすえ)」「折形(おりかた)」などと呼ばれたもの(「折紙(おりがみ)」という言葉は明治時代以降)。

 

「千羽鶴、自分で千羽折ることはなくて、「折符」も折った時に誰かのことを想う、祈りながら折ることが大事」

 

「折って作ったものに力がある」

 

講師の佐藤先生が言われた、この言葉で、思い出しました。

 

中学の時、同じテニス部で活躍し、頭脳明晰だった友人がいたんです。

 

突然、白血病になり、回復を願って、みんなで千羽鶴をおりました。

 

無心でした。

 

あんなに想いを込めて、折った千羽鶴って、人生で初でした。

 

もしかしたら、その思い出も、伝筆(つてふで)活動の「相手を想いながら描く」原体験になっているのかもしれません。

 

「立春大吉」手作り

 

今回の経験まで、「折符」は、神社で売っているもので、自分では作れないと思っていました。

 

でもね、神道では、私たちは神の分け御霊(みたま)であると言われています。

 

分け御霊というのは、人間が生まれてくる時必ず神様からいただく、神様自身のかけらのようなもの。

 

私たち日本人の場合、親になる神様は、天照大御神様。

 

ですから、私たちの体の中には必ず、天照大御神が宿っている。

 

そして、私たちは、紛れもなくその子孫^^

 

「だから、作っていい」

 

怪我したり、気分が悪くなった子どもへの一番の治療は、お母さんの手や声、だったりしますよね。

 

だから、自分や家族や友人など、大切な人へ願う気持ちは、その人を一番想う人のエネルギーが大事。

 

「だから、作っていい」

 

「紙」は「神」、「折り」は「降り」。

 

一枚の紙に想いを込めて、神に通づる形に気持ちを込めて折」。

 

想い、念い、祈りを神に届け、願いを叶える。

 

この一連の行為は、伝筆協会の「祈りの伝筆」と正しく同じ。

 

とても心地良い、時間でした。

 

「だから、作っていい」

 

いつか「立春大吉」おふだ作りワークショップしたいと思います。

 

祈りたい人、願いたいことがある方、ご一緒に心をこめて作りましょう。

 

作った「立春大吉」のお札はどうしたらいいの?

 

【立春大吉のお札を貼る場所】は諸説あるようで、ネットにもいろいろ紹介されています。

 

  • 家の門
  • 門から入って最初の柱
  • 玄関ドアの外側や柱、その上部など
  • 鬼門の部屋やその入口ドア周辺(※鬼門は丑寅(艮)の方角で、家の中心から「北東」を指します)
  • 神棚にお供えする、または横の柱へ
  • 仏壇にお供えする、または仏間上部の柱へ
  • 居間など家族が集まる部屋の壁や柱
  • 子ども部屋など大切な部屋にも
  • お風呂・洗面所・トイレなどの水回りやキッチンはNG

 

左右対称に貼れるスペースがあるものは、基本的に向かって右側に貼ります。

 

家の外に貼る場合、外から見て右側という意味です。

 

貼る時期は、「立春」から「雨水」の間であれば、いつ貼ってもかまわないようです。

 

効力は、一年。

 

一年経ったら、神社の古札所や地域のお焚き上げにお出しください。

 

一年の厄除けを、伝筆とおふだでしましょう。

 

誰かのことを想うエネルギーは尊いと思います。

 

想う相手がいることは、幸せなことだなと思います。

 

一緒に、一年の厄除をしましょう。

 

 

 


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