2017年7月9日伝筆がアメリカへ伝筆の橋がかかった日。
2014年当時は、コーチング会社を運営していた私。
見えない想いを見える文字にする、筆ペンの描き方メソッド「伝筆(つてふで)」を広めようと心に決め、必死に国内を駆け回っていました。
2014年4月、京都の東寺で「伝筆で文化を広める」「伝筆を世界へ」というお告げ^^をいただいて。^^
和文化の継承を少しでもいいから、伝筆で担いたいと、壮大な夢を持ちました。
実は、それがきっかけで、5ヶ月後の2014年9月5日に、東京でお部屋を借りたんです。
最初はワンルーム^^
世界から伝筆を逆輸入するほど広め、「世界中を元気にする」
2016年度中に、その一歩を踏み出すと神様に誓い、2015年4月1日に一般社団法人伝筆協会をスタートさせました。
一般社団法人伝筆協会理事長の侑季蒼葉です。
今日は、そんなお話をしたいです。
2016年までに世界へ一歩踏み出すと誓うも・・・
2年後の2016年内に、「世界へ一歩を踏みだす」と神様に誓ったにも関わらず、ふと気づけは2016年11月。。。
どうしたらいいのか、アイデアも何もなくて、、、
とにかく、海外の土地へ一歩でもいいから足を踏み入れなければ・・・・と焦る私。
もちろんそれまで、海外で伝筆は果たして喜ばれるのか、を知りたくて、オーストラリアでワークショップしたり。
一気にいろんな国の人に出会えるかもと、カリブでのクルーズに乗り込んで、伝筆してみたり。
色々試みてはいましたが、その頃はまだまだ自分の中の気持ちはぼんやりとしていて、なんの手応えや閃きも湧かず・・・
けど、今回は、神様とのお約束^^
世界で広めたいなら、日本の中心の東京へ拠点を移した方が良いと、アドバイスを受け、東京にも住んだ。
世界、世界???
まずは、アメリカだ!!
とにかく動こうと、翌年1月(暦の上では、2016年ギリギリ^^)に知り合いに自分の想いを伝えて、その人を頼ってロスへ単身^^
快く受け入れてくださってありがとうございます。
単身アメリカへ
それが、その後の流れを大きく変えることになるとは、その時は想像もできませんでした。
正直、英語が全く話せない私は、その時一人で必死にロスへ行ってただ帰ってきた、という感じでした。
これで、神様と約束、2016年中に「世界へ一歩を踏みだす」が果たせているのかどうか・・・疑問。
しかし、ロスに滞在していることをFBにアップしたのを見て、連絡をくれた人がいたのです。
以前東京で伝筆を習ってくれた、サンスランシスコ在住の友人の金澤さん。
その時は、ロスで会うことは叶わなかったけれど、日本に一時帰国するという時に、再会することができました。
この時、伝筆に興味があると言ってくれて、それが、お仕事としても興味があることをお聞きしました。
翌年2017年、パリへ行く話が浮上。
そのために、日程をしっかり空けていましたが、がいろいろあって断念。
日程がポッカリあいて。
このまま日本でのお仕事を入れてもいいけど、連続の日程10日あまり。
思い切って、金澤さんに連絡してみました。
2017年サンンフランシスコに伝筆先生誕生!
奇跡が重なり、トントントンと話が進み、なんと!!!
サンンフランシスコに伝筆先生誕生!
海外、伝筆先生は初。
おめでとうございます!
伝筆で世界中の笑顔を、へ、一歩前進です。
毎日窓辺から海と夕陽を眺めながらの養成講座でした。
夕陽からの祝福を受けています。
夕食のタコスと地ビールと濃厚で絶品なクラムチャウダーでお祝い^^
ゴールデンゲートブリッジ
伝筆講座の合間に 連れて行ってもらった ゴールデンゲートブリッジ。
大きい! 長い! すごい!
橋好きなわたしの、行きたかったスポット。
金澤先生のご主人が「 橋のどこが好き?」と英語で尋ねてくれて。
私、以前から、 橋を見ると可能性を感じるのです!
でっかい可能性を!^ ^
ちょっと変?笑
海外初の伝筆先生が誕生。
2017年7月9日、アメリカと日本に伝筆の橋がかかりました。
世界から伝筆を逆輸入するほど広め、「世界中を元気にする」、一歩前進した日。
どんどん描きたくなる伝筆
金澤さんとのBestpartnerのロジャーご夫婦に伝筆をプレゼント。
写真の伝筆立ては、 ロジャーが、サクッと作ってくれました。
鳥の置物は、 金澤先生作。
そして、金澤さんからご主人への愛のメッセージ^^
習いたかった筆文字。
まさかと思いつつ、こんな短期間で形になりました!
侑季先生、ありがとうございます!!
どんどん描きたくなる伝筆です!!
ありがとうございます^^
2022年7月6日、一時帰国された金澤先生とツーショット。