24年前の今日、5時46分、阪神・淡路大震災(はんしん・あわじだいしんさい)発生しました。
2019年1月17日、「祈りの伝筆オンライン」チャリティーイベントを開催しました、伝筆協会の侑季蒼葉です。
本日の、「祈りの伝筆」オンラインの参加者の皆様。
神戸の野村先生、のもとに大阪の万ノ先生、増田先生、奈良の古賀上先生、生徒さん3人。
北海道の四釜先生
関東の野村先生
新藤先生
侑季を入れて、合計11名にてZOOMで繋がりました。
阪神・淡路大震災(はんしん・あわじだいしんさい)は、 1995年(平成7年)1月17日に発生した兵庫県南部地震による大規模地震災害です。
近畿圏の広域(兵庫県を中心に、大阪府、京都府も)が 大きな被害を受けた。特に震源に近い 神戸市市街地(東灘区・灘区・中央区(三宮・元町・ポートアイランドなど)・兵庫区・長田区・須磨区)の被害は甚大で、 当時東洋最大の港であった近代都市での災害として、日本国内のみならず世界中に衝撃を与えた。
犠牲者は6,434人に達し、戦後に発生した地震災害としては、東日本大震災に次ぐ被害規模であり、 戦後に発生した自然災害では、犠牲者の数で伊勢湾台風の5,098人を上回り、東日本大震災が発生するまでは最悪のものであった。
Wikipediaより
1月17日、5時46分 犠牲者6434人、阪神・淡路大震災発生から24年です。
ついこの間のように感じましたが、月日は早いです。
同時に、わたしたちが忘れてはいけない一日の一つですね。
24年前の1月17日、みなさん、どうされていましたか?
ところで、24年前の1月17日、どこで何をされていましたか?
当時、私は、名古屋に住んでいました。
寝ていた私の耳には、地鳴りのような音がして、「うん??!」と思った瞬間、大きな揺れ。
長い時間揺れが、名古屋にいたにも関わらず、すっごく、こわかったことを覚えています。
しかし、まさか、そのときは、こんなに大きな地震だとは、想像すらしていませんでした。
今回の「オンライン祈りの伝筆」では、阪神淡路大震災の被害がひどかった神戸で7人と繋がりましたので、皆さまの当時のお話もお伺いしました。
神戸にお住まいで、当時お子さんが、3歳、2歳だった野村先生。。
寝ている子どもの上にタンスが倒れてきて・・
でも、扉が観音開きで倒れてきたので、子供達はタンスの中に入りこみ無事で。
主人は、車を運転してて、ちょうど目の前の橋が落ち、その手前だったの、無事で。
バックして引き返してきました。
その当時のことを思うと、今は、なにがあってもがんばっていこう、という気持ちになります。
大阪にお住まいだった万ノ先生。
当時、大阪梅田の銀行に勤めていて、電車で出勤しようとしたらダイヤが大幅に乱れていて。
その後も大変でした。
お金を引き出すにも印鑑がなくて、母印で対応したり・・
その当時のことを思うと、せつないです。
涙がでてきます。
現地での体験・・・それは、体験していないものには想像できない、語り尽くせない思いがあることと思います。
日本は地震大国です。
実は、わたしたちは気づいていないだけで、年間300回ほどの地震が起こっているってご存知でしたか?
いつまた、どこかの地で大きな地震がおこらないとは限りません。
いつか、いつかとやりたいことを先延ばしにするのではなく、「今」を大事に毎日を過ごさなければ・・と、この日は教えてくれていますね。
1月17日「祈りの伝筆」オンラインに参加しての感想
今回は、ZOOMにてオンライン開催です。
オンラインは、遠方の方と、距離関係なく繋がれる良さがありますが、直に触れあえない・・残念。
今回も、みなさまの伝筆を拝見することができなくて・・・ですが、野村先生のもとの関西チームからのお写真を送ってもらいました。
カラーもあって、すてきです!!
そして、お三人の方から感想をいただきましたのでご紹介します。
初めて、「祈りの伝筆」に参加しました。
めちゃくちゃ楽しかったです。
ありがとうございました。
集中して、心穏やかに描くことができました。
年末年始、体調をくずしましたが、その時間も伝筆しながら過ごし、体調もよくなり、時間と気持ちの余裕ができて、伝筆に集中できてすっごく楽しかったです。
1時かけて、一枚をしっかり仕上げることができました。
病気の妹に送りたいです。Wさま
たくさん書くぞと意気込んで、10枚では足りないぞと30枚用紙を用意しましたが、気持ちを込めて書いたら、2枚いかないぐらいで、時間が終了しました。
心を込めて描く、言葉を読みながら、お手本をみて描くと、ほんとたくさん書けなくて、意味もあいまいなんだけど、こういう時間が大事だなと思いました。
こういう機会がなくても、ちょっとずつ書いていこうと本当に思いました。
いい時間がもてて、本当によくって、感謝しています。Nさま
普段関東にいて、今日は、東北に来ています。
東北の震災もあって、当時のことを考えました。
当時は海外で、学生で、行くこともできなかったので、祈ることしかできなかったな〜と思いました。
その場に行ってなにかすることができなくて、祈ることだけだったな〜。Sさま
「祈りの伝筆」オンライン開催は、2時間。
伝筆する時間は、1時間ぐらいです。
「祈りの伝筆」はたくさん書写するという数の競い合いではなく、一人の人を想う気持ち、社会に対する祈りを大事に向き合う時間です。
自分と向き合う時間を感じてもらえて嬉しいです。
ところで、「祈る」という言葉は、わたしたち、普段なにげなく使っていませんか?
私自身が、「祈る」という気持ちを大切にしたかったからです。
あなたにとって「祈るとは、何ですか?」
「祈る」
ひらがなにして、3文字。
いろんな意味あいを込めて、使っていると思います。
その意味は、明日には変わってしまうかもしれませんが、「祈るとは、何なんだろう?」を語り合うきっかけに「祈りの伝筆」がなれたら嬉しいなと思っています。
みなさんの「祈る」はどれも、そうだそうだと共感したい内容ばかり。
※関西からご参加の皆様のお写真です!
ご紹介しますね。
「祈る」とは、「自分との対話」でもあるかと。
そのときそのときで、人の心情は変わっていく、その瞬間、自分と向き合いながら、何に祈るかについてもさまざまで、自分に向き合う、静かな行為なのかな〜と思います。
「祈る」とは、現状打開だと思います。
神頼みもありますが、なにをしてもうまくいかない時とか、進むべき道を見失いそうになったときこそ、心を落ち着けて、まわりに目をむける余裕をもって、やさしい気持ちになること、あらためて自分の内面と向き合うことが、「祈り」ことだと思います。
「祈る」とは、やさしさです。
自分の心にやさしさがないと自分にも人にも祈ることもできないから、そう思います。
「祈る」とはその人のことを思って心を込めること。
今まで、神社とかお寺で、みんなが元気でありますようにと、他力本願的に自分は努力せず、守ってくださいとかってなお願いをしてきた。
今日、誰かを思って、祈りながら書いてみて、祈るとは、その人のことを思って心を込めること、だなと思いました。
「祈る」とは、願うこと。
自分のことも、人のことも、よくなる方で、願うことです。
「祈る」とは、ひとつ。
他の人の命を静かに見ってことをひとつという言葉にしてみました。
「祈る」とは、事故なくすごせますようにと思うこと。
まさかがたくさんあって、いつもの毎日が事故なくすごせるように思うことを常日頃祈っています。
「祈る」とは信じること。
祈るってどういう時に祈るかと思ったとき、人のため、自分のため。
どちらに対しても、自分にはできないことに対して、祈りを捧げるので、何かを信じることかなと思いました。
「祈る」とは見守ること。
遠くからでも、心の中で見守ること。
「祈る」とは目に見えない力に頼ることです。
やるだけのことをやっても、どうにも自分の力ではできない、ということを神さまに頼むイメージです。
どれも、うんうん、と頷いてしまいますね。
これからも「祈る」という気持ちを心の中心に置きながら、毎日を過ごしてもらいたいです。
「祈りの伝筆」開催、最後に
「祈りの伝筆」オンラインは、最初の30分「その日に開催した理由」そして、参加者の方のシェア、そして、最後の30分は、参加者の感想と、私からのお話です。
私のお話は毎回変わるのですが・・・。
みなさん、本日のご参加ありがとうございます。
震災を思うこの日に、こうして皆さんと繋がることができましたことを、感謝しています。
多くの方の命が消え、昨日と同じ日を過ごすことができない、このまさかの出来事が、どこかで起きている意味のひとつ。
それは、「このままでいいのか?」「自分勝手でいいのか?」を、知らせるため。
「復興したからそれでいい」とか、「過去のことだから忘れてしまう」ではなく、過去に起きたさまざまな出来事を通して、今、生きているわたしたちは、どう過ごせばいいのか?
そんなメッセージを過去の出来事は、わたしたちに送ってくれているように感じます。
私は、過去はわたしたちを幸せするために、常に存在してくれていると思っています。
そして、こうして、立ち止まり、今ある日常があたりまえではなく、ありがたいことだな再確認する。
生きている方、亡くなった方、含めて人を思う。
今、一秒一秒一生懸命生きる。
そんなさまざまな「祈り」を波紋させるため。
これからも、伝筆を通して、良いエネルギー、そして、心を整えるエネルギーを広げながら、やすらぎと笑顔を広がる機会を増やします。
「祈りの伝筆」は伝筆協会が広げている、チャリティーイベントです。
今回の参加費は、経費を除き、寄付させていただきます。
次回の「祈りの伝筆」オンラインは、3月11日、仙台から配信します。
また、仙台から繋がりましょう。
この日が未来に繋がるように「祈りの伝筆」コツコツと続けます。
次回は、仙台から「祈りの伝筆」オンラインします。
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