「学び直し」が生きがいになる時代に、「資格を取って終わり」ではなく、「資格を取ってからがスタート」。

 

そんな生き方ができる学びが、ここにはあります。

 

今回は、50代から筆ペンアート「伝筆®」を学び、認定講師になった皆さんが参加している、継続講座「アート伝筆塾」の様子をお届けします。

 

資格取得後も、楽しみながら自分の表現を深められる学びの魅力が伝われば嬉しいです。

 

 

一般社団法人伝筆協会代表理事の侑季蒼葉です。

 

6ヶ月の学びの旅、最終回の日

 

2025年7月22日。

 

アート伝筆塾の第6回目が開催されました。

 

 

アート伝筆塾は1クール6ヶ月の継続講座。

 

このクールを何度か繰り返すことで、伝筆アートの確実な実力をつけていくコースです。

 

7月は、6ヶ月にわたる継続講座の最終日。

 

この日は、参加者それぞれが作品づくりに取んできた、最後の仕上げに挑む時間です。

 

「筆を取る前に、一礼してみてください。作品に向かう気持ちが整い、そこに込められる“エネルギー”が変わるんです」

 

そんな言葉からスタートしたこの日の講座。

 

まるで神社に参拝するように、気持ちを整え、作品に向き合うことの大切さをお伝えしました。

 

エネルギーは作品に宿る

 

最近、私の中で大事にしていること。

 

それは、「正しい礼(お辞儀)」の仕方です。

 

相手に心を込めて礼(お辞儀)をすると、エネルギーの出方が変わり、相手に心を込めて礼(お辞儀)をした方が、相手よりも優位となる、という体験をして、びっくりでした。

 

この体験は、「想い」は「身体」や「姿勢」につながっていて、アーティストの取り組む姿勢が、作品にも影響を与えるのだと実感しました。

 

筆を取る前に作品に一礼する。

 

丁寧に。

 

身体中のエネルギーが高まるような、正しい姿勢で。

 

そのようなシンプルなことで、自分の心と向き合い、自分を整えることができます。

 

 

それが、描く文字や線に自然と表れ、観る人の心にも届くようになる。

 

そんな静かな確信を得ています。

 

添削を通じて深まる表現

 

6ヶ月1クールの最終日は、ここまで実践してきた技術をフルに活用して描いた作品を見せ合い。

 

 

そして、侑季蒼葉(講師)から添削を受けながら仕上げていきます。

 

誰に、どんな思いを届けたいのか。

 

その目的がはっきりするほど、作品に魂が宿ると思っています。

 

たとえば。

 

「字が苦手という人の背中を押したい」という思いから、ご自身の伝筆教室の名前でもある「帆風(ほかぜ)」という言葉を描かれたSさん。

 

「風吹いてる風に見えるよう、風を感じるように線を工夫しました^^」

 

 

そう言われながら見せてくださった作品からは、パッと拝見しただけで、以前よりもさらに勢いを感じました。

 

少し、見直すと良いところがあったのでアドバイス^^

 

いろいろやりたいことあるんだけど、何から始めていいかわからなくて、結局何もやってないんだよねっていうような言葉を聞いて、「やりたいことあるんだったら、勇気を持ってやったらチャラランって素敵にできるんだよ」って伝えたくて、と、Nさん。

 

会社の同僚に向けて「素敵」という言葉を選びました。

 

 

励ましの気持ちを込めた作品。仕上がった作品は額に入れて贈りたいほどの完成度でした。

 

「素敵」という言葉の一文字一文字の底辺の位置についてアドバイス。

 

その結果、さらにもう一作。

 

 

みなさん、真剣に添削を受けてくださり、即活かしてくれる、その素直な姿勢が素敵すぎます^^

 

「怖がらずに出す」が次への一歩

 

自信がない、、

 

作品を見せるのが恥ずかしい

 

そう思ってしまう気持ち、よくわかります。

 

でも、私はこう思っています。

 

「作品に間違い、はない。添削は“直す”のではなく、“想いに近づける”ためのアドバイス」

 

今の自分にできる最大限の表現でいい。

 

どんな状態でも見せてほしい。

 

その姿勢が、次の表現へとつながっていくのですから。

 

受講生の声 ― 6ヶ月の学びを終えて

 

受講を終えた皆さんからも、たくさんの気づきや感謝の声が届きました。

 

2クール目に1クールでは、余裕の無かった線の精度を磨き上げる。

 

この目標に筆を持ち続け、去年の自分の作品を見返したら、その未熟な線にハッとさせられて、思わず新たに描き直してしまいました笑

 

線をどう選ぶか、レイアウトをどんな風に配置するか。

 

そのひとつひとつが作品の印象を大きく変える。

 

5㍉変えるだけで、されど その5㍉でどこまで自分の思い描くイメージに近づけるか…。

 

この6ヶ月で積み重ねた学びを振り返りながら、悩みながら、線と言葉と そして自分の想いにじっくりと向き合った最後の1ヶ月この一ヶ月。

 

こんなに一つの言葉と向き合ったことはないくらい真剣に取り組みました。

 

まるで幸せそのもののような、かけがえのない時間でした。

 

侑季先生には、的確なアドバイスに背中を押していただき、私の心が自然と前向きに変わっていくのを感じていました。

 

作品づくりに迷いながらも、その温かな言葉のおかげで新たな作品を描きあげる事が出来て、心から感謝しています。

 

画用紙の滑りの悪さすら学びになっています!貴重な時間を、本当にありがとうございました(Sさん)

 

半分ぐらいしかズームには出られませんでしたが、録画があって助かりました。

 

昨日・一昨日に書いたものを見ていただきたくて参加しました。

 

本当に6ヶ月、ありがとうございました。まだまだやれることがあるんだと思いました。(Tさん)

 

このクールからの参加でしたが、思うように描けないことも多く…。

 

でも、構図の基礎を教えてもらったり、添削してもらって、たくさんの気づきがありました。

 

添削してもらって描いた2枚目の作品は、全然違う仕上がりになりました。ありがとうございました。(Mさん)

 

一本一本の線に対する気遣いの大切さを再認識しました。

 

小さなことの積み重ねが、良い作品につながるのだと痛感しています。」(Sさん)

 

レイアウトが同じようになってしまうのが悩みでしたが、強調したい部分を考えるようになったのは進歩かなと感じています。(Kさん)

 

すべての線に意識を持って書くという大切さを学びました。

 

線の精度を上げていきたいと思います。」(Sさん)

 

初めての参加で緊張していましたが、Zoomでも一緒に書くことが楽しく感じられました。

 

初心に返って、心を込めて書き続けたいです。」(Oさん)

 

アドバイスをいただいたことで、変われるんだと実感しました。

 

みんなと一緒にやるのがやっぱり楽しい!(Mさん)

 

硬い頭から抜け出したいのに中々出られず、文字を大きくしたり小さくしたり、縦と横の描き方を変えたりした1ヶ月でした。

 

書けば書くほどわからなくなることも…。

 

侑季先生のアドバイスで、「流れ」という文字がカクカクなのはなぜ? 言われて始めて気付く情けなさです。

 

どこをどうして良いのか一人で描いていると分からなくなります。

 

侑季先生のアドバイスがあって本当に有り難いです。

 

まだまだ納得した作品になっては居ませんが6ヶ月前よりは見られるかなと自画自賛。

 

今回も、アドバイスで気づきをもらえたので、自分に優しくする気持ちを、作品でも表現できるように練習します。

 

あと、他の先生の作品も素敵です。

 

真似をしたくなります^^

 

本当にありがとうございました(Tさん)

 

自分では、大きく太く描いているつもりでも、先生のアドバイスを頂くと、確かに!と思うことばかり。

 

皆さんの作品を見ることで、気付きやそんな発想どこから来るの?と勉強になりました。

 

自分が無意識に書いていたことに、今回も気づけました。

 

もっと、線やレイアウトをしっかりとしたものにしていきたいです

 

これからは、文字を描く前には、心を込めてお辞儀をして挨拶してから、丁寧に、思いを込めて描いていきたいです。」(Hさん)

 

2月からの参加で、まだ1クールなのに、少しずつ自分の表現が変わってきたと実感しています。

 

線の意味を意識しながら描いていきたいです。」(Kさん)

 

“狙ったところが伝わった”と気づかせてもらえて、すごくうれしかったです。

 

なかなかまっすぐ描けなかったのですが、それができるようになったのも嬉しい変化でした。(Yさん)

 

毎日書いていると詰まってくることもありますが、先生のアドバイスで新しい視点が見えました。(Sさん)

 

A4サイズの作品づくりには不安もありましたが、皆さんと一緒に半年かけて取り組めたことで多くの学びがありました。(Mさん)

 

伝筆®は、「終わらない学び」 2026年2月みんなで伝筆アート展に向けて

 

この講座は、資格を取って終わるものではありません。

 

むしろ、資格を取ったからこそ、表現や想いの深さを追求する仲間との学びが始まります。

 

「今からでも遅くない」

 

「やりたい気持ちに年齢は関係ない」

 

そう信じて、自分らしい一歩を踏み出したいあなたへ。

 

筆と心を通して、自分の想いを届けてみませんか?

 

2026年2月東京銀座にて、伝筆協会認定講師による「みんなで伝筆アート展」を開催します^^

 

昨年に続いて、2回目^^

 

2025年の素敵で力作な、作品はこちらからご覧いただけます^^

 

 

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・1日目:10月18日13時から17時
・2日目:10月25日13時から17時
・3日目:10月27日20時から21時30分

 

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