好きな映画は何ですか?と尋ねられたら、「風と共に去りぬ」と答える、昭和な侑季蒼葉です。
中学校のころ、「風と共に去りぬ」の映画をテレビでみてから、大フアンでして、なんといってもスカーレット・オハラの最後のセリフ「明日には明日の風が吹く」にしびれました。
毎日ブログ、33日め。
本日は、私の座右の銘、「明日は明日の風が吹く」ことわざです。
「明日は明日の風が吹く」の読み方と意味
「明日は明日の風が吹く」は、「あしたはあしたのかぜがふく」と読みます。
その意味は、「先のことを考えてクヨクヨしてもあんまり意味ないよ」「今日が辛い日でも明日はいい日になるさ」「明日は今日と同じ日が来ることは無い」など楽観的に考えようというたとえ。
経営者に必要な要素は、楽天的であること
2003年、経営者専門のコーチになって、経営者の方に、「経営者にとって必要な要素は何ですか?」と尋ねていた時期がありました。
意外だった、60歳過ぎの上場された男性経営者の答えが、「楽天的」であること。
「起きてしまったことを気に病むよりも、なんでも、やってみよう!!という前に進む力と、次に向かうエネルギーがないと、経営はうまくいかない。経営者は、悲観的では、やっていけないよ」と。
そんな感じのお話でして、その当時のわたしは、「へ〜〜〜、意外!!」と一瞬思いましたが、反面、わたしの父は、立派な経営者だったかどうかは別として、朝起きた瞬間から、「鼻歌」を歌うような、超高血圧(笑)な人でして、だから、経営者としてノイローゼにもならずに全うできたのか、、、と納得したりして。
ま〜〜、そんな父の血を引き継いでいるせいか、「風と共に去りぬ」の映画のセリフ「明日は明日の風が吹く」にしびれ、「座右の銘」にしたのかもしれないです。
マーガレット・ミッチェルの小説で、映画化された「風と共に去りぬ」のヒロイン、スカーレット・オハラの最後の台詞。
原語は”Tomorrow is another day.”
※近年では「明日という日がある」と訳すことが多くなってきているらしいです
経営をしていなくても、人生50年以上生きているだけでも、いろんなことが起きます。
わたし、まわりからはかなり楽観的に見えるらしいですが、臆病でして、どうすることもできないことをついつい悲観的に考えてしまうことも多々。
過去の延長に未来はない、苦しくて、悲しくて、後悔してもどうにもならなくても、今日と明日は違う。
今は亡き、尊敬する経営者の方に教えていただきました。
年齢を重ねると、臆病になりがちですが、「明日は明日の風が吹く」と一度つぶやいて一日をリセットしながら、これからも、楽しい毎日にチャレンジし続けたいと思っています。
「明日は明日の風が吹く」を大筆で書いてみました
この作品は、2014年の夏に、京都のお寺で、台風が来ているとき、大筆で描いた伝筆^^
大筆で、画数の多い「明日」が描きにくかったので、ひらがなにしましたが、いい感じにできあがったと、自画自賛。
2014年といえば、伝筆を描き始めた翌年ですが、書道を習ったことのない私でも、大筆でこのような作品が描けたことに感動して、今でも大事に作品をとってあります。
「明日は明日の風が吹く」を筆ペンでの書き方
筆ペンで、こんな感じで描いてみました。
「風」という文字を漢字で大きく強調して、「風」が吹くイメージ^^
縦線を強調した、こんなイメージもどうでしょうか?
ほかにも「なんとかなる」「ケセラセラ」という言葉も好きでして、これはまた次回にしますね。
さて、明日は明日の風が吹きます。
あなたは、今日、どんな風を感じたいですか?
では、明日!!
<残り3席です>
「明日は明日の風が吹く」精神で、筆ペン先生にチャレンジできる、90日で伝筆先生になるコース。
【10月6日スタート】 伝筆講師養成講座7期生の詳細ブログはこちらから。
筆ペンで書きたくなったという方は、こちらのコースがおすすめです。
▼筆文字を教たい方向けのコース
▼「初級セミナー」伝筆はじめての方は、こちらからどうぞ!!
▼初級セミナー修了後、さらに技術アップや様々な、素材で作品を作りたい方向けのコースもございます。
英語版(アルファベット)レッスンは、こちからからご覧ください。
全国の認定講師のもとで、伝筆セミナー学べます。
※こちらの画像からご覧ください。
公式LINEにて、伝筆協会の最新情報をお知らせしています。
2021年毎月(予定)「協会代表”侑季蒼葉”の伝筆見本データ」プレゼントしています。
伝筆協会公式LINE アカウント @gqk6920y
こちらの記事も参考にしてください。
筆ペンで書きたくなったという方は、こちらのコースがおすすめです。
▼筆文字を教える先生として活躍したい方向けのコース(侑季担当)
※画像をクリックしてください
▼「初級セミナー」伝筆はじめての方は、こちらからどうぞ!!(小塚担当)
※画像をクリックしてください
▼初級セミナー修了後、さらに技術アップや様々な、素材で作品を作りたい方向けのコース(小塚担当)
※画像をクリックしてください
※画像をクリックしてください
※画像をクリックしてください
不定期開催、「伝筆くらぶ」(侑季・小塚担当)はこちらからご覧ください。
※画像をクリックしてください
【侑季と小塚の講座開催日程や最新情報を知りたい方へ】
LINEをご希望の方※講座開催情報のみお知らせ
メールをご希望の方「60分で出来る心を伝える、筆文字無料メール」へ
メールアドレス(必須):
お名前(必須):