筆ペンで、気持ちを自由自在に表現してほしいと思っている、伝筆の侑季蒼葉です。

 

筆文字を習って、その後描き続けどんどん表現力バランス力アップされる方もいれば、一方で、あんなにいい感じだったのに、一回でお終い、という方もいらっしゃいます。

 

その違いは、、、、たくさんハガキを描いて、楽しんでいらっしゃる、かどうか。

 

とはいえ、「清書だ」と思うと、「失敗したらどうしよう」と、ぐっぐ〜〜〜〜んと緊張度が高まりますよね。

 

そこで、本日は、誰でも「サマ」になって、失敗がチャンスになる、楽しく描ける、筆文字の裏技をお伝えします。

 

緊張しない書き方、事前に準備する方法

 

何事も、事前準備が大事です。

 

わたしは、事前に、筆ペン薄墨で、ハガキに「まる」を描いて準備しています。

 

なぜなら、、、

 

字が下手に見える理由、それは、「文字の配置がバラバラ」だからです。

 

けれど、文字のバックに「まる」がひとつあると、あら不思議、バラバラに感じた複数の文字が 引き締まって見え、グンと作品っぽく感じられます。

 

それは、ハガキをパッと見た瞬間、バラバラの文字ではなく、文字のバックにある、「まる」に意識が繋がるからです。

 

どおりで、よくプロの作品の文字の後ろに「まる」が描かれているわけです。

 

わたしも、このことに気づいてから、事前に、ハガキに「まる」を描いておいて、どこかへ出かける際にゴソっと持っていき、お会いした方へこんなお葉書をお届けするようになりました。

 

侑季蒼葉の作品

 

侑季蒼葉の作品

 

侑季蒼葉の作品

 

レイアウト力が必要な、四字熟語も、文字のバックに「まる」があると、いい感じに仕上がります。

 

参加者の方の作品

 

参加者の方の作品

 

いえいえ、侑季さん。そもそも、うまく、「まる」が描けないんです、、、。。。

 

という方、大丈夫です。

 

パステルという手があります。

 

 

パステルって、なに?、パステルでどうやって?

 

 

わたしは、18色の「ダイソー」のパステルを使用しています。

 

つまり、100円^^

 

もちろん、他のメーカーでもいいですが、パステル周りがコーティングされていないものがいいです。

 

使用方法はシンプルです。

 

 

 

パステルに指をこすりつけると、、、指に、パステルがつきます。

 

その指で、ハガキの中心に「まる」を描く。

 

 

その上に、、、、

 

侑季蒼葉の作品

 

このようなシンプルな「希望」という文字を描く。

 

もちろん、このままでもいいのですが、、、

 

侑季蒼葉の作品

 

バックにパステルの「まる」があると、このようにイメージが変わります。

 

侑季蒼葉の作品

 

「まる」の大きさも楽しめます。

 

侑季蒼葉の作品

 

侑季蒼葉の作品

 

硬いイメージの言葉も、パステルの柔らかさが影響して、柔らかい雰囲気に変わるので、大変重宝しています。

 

侑季蒼葉の作品

 

どの色を使った方がいいという決まりはないですから、好きな色、季節を感じる色、を。

 

参加者の方の作品

 

参加者の方の作品

 

そして、こちらの作品は、グリーンのパステルでクリスマスツリーを描き、その上に文字を描いてみました。

 

 

季節感が出ましたね。

 

 

夏は、「枝豆」^^

 

また、事前に「まる」や「絵」を用紙の真ん中に描いておくことで、紙の中心を定めることができるので、文字の位置が定まり、描きやすくなりますよ。

 

つまり、描けば描くほど、バランス力もアップするという効果も出ます。

 

そして、、、

 

筆ペンで書いたら、文字が偏ってしまった、、、どうしたらいい?

 

いや〜〜、ハガキにいきなり筆ペンで文字を描いたら、偏ってしまった。

 

これ、失敗?

 

 

いえいえ、伝筆では「失敗」は「チャンス」でして、、、

 

 

こちらのパステルは、やはりダイソーのパステル。

 

ケースを変えてみました^^。今回は、グリーンで、こんな線を。

 

 

線を大地に見立て、その上に、「芽」をイメージして。

 

 

育つイメージに。

 

参加者の方の作品、パステルは文字の色に合わせても。

 

参加者の方の作品

 

色味が加わると、同じ言葉でも、イメージが変わりますね。

 

参加者の方の作品

 

こちらの作品は、カレンダーの表紙なのですが、文字が上の方に偏ってしまったので、パステルで「空」と「山」と描いて、薄墨で「かもめ」を描いてもらいました。^^

 

全体のバランスがよくなりましたよ。

 

 

ひまわりを入れると、「夏」らしいです。

 

 

そうそう、文字を描いた後から、文字のバックにパステルで「まる」を入れたい、、、、けど、無理??!!

 

いえいえ、文字を避けながら、パステルを塗ると、それはそれで、いい感じになります。

 

事前に、パステルを塗った、侑季蒼葉の作品

 

文字を避けて、後からパステルを塗った、侑季蒼葉の作品

 

文字の周りが白抜きしてあるかのような仕上がりました。

 

細かいところが塗りにくいようでしたら、綿棒の先にパステルをつけて、描いてみてください。

 

ということで、このように、 伝筆(つてふで)に 「失敗」はありません。

 

上手下手もありません。

 

「チャンス」があり、 工夫があるだけです。

 

緊張しない書き方、失敗もなんとかなる裏技でした。

 

ぜひ、筆ペンを楽しんでくださいね。

 

侑季蒼葉の作品

 

 


【 ご提供中のメニュー】

 

【伝筆講師養成講座 ◆無料 説明会@オンライン◆】

 

説明会開催日程・詳細はこちらをご覧ください

 

 

※画像をクリックしてください

 

▼2024年説明会開催日程

 

・3月4日(水)20時〜
・3月9日(土)20時〜

 

説明会詳細・お申し込みこちら

https://resast.jp/page/consecutive_events/12357

 

【伝筆講師養成講座6回コース】@オンライン
〜90日で筆ペン文字(伝筆)先生デビューコース〜

 

18期募集中!!侑季担当、毎回、満席の大人気コース!

 

※画像をクリックしてください

 

伝筆講師資格取得コースの詳細・お申し込みはこちらから

 

18期 開催日程

・1講:4月20日(土)オンライン13時〜17時(日本時間)
・2講:4月27日(土)オンライン13時〜17時(日本時間)
・3講:5月11日(土)オンライン13時〜17時(日本時間)
・4講:5月25日(土)オンライン13時〜17時(日本時間)
・5講:6月8日(土)対面orオンラン13時〜17時(日本時間)
・6講:6月9日(日)対面orオンラン10時〜15時(日本時間)

まずは、無料説明会へお越しください。

 

伝筆先生の活躍はこちらからご覧になれます

 

【わでん伝筆先生養成講座】@オンライン

 

お申し込み・詳細はこちら

https://resast.jp/page/consecutive_events/14684

 

◆開催日時:

 

▼2024年

・1月コース←終了しました
・2月コース←終了しました

 

こちらのメールにて先行募集しますのでご登録ください^^
↑ ↑
クリック

 

※画像をクリックしてください

 

◆無料メール講座

 

無料メール講座から、「協会代表”侑季蒼葉”の伝筆見本データ」プレゼントしています。※画像をクリックしてください

 

※画像をクリックしてください

 

◆「直線で書けば今すぐ字が上手くなる」(サンマーク出版)

 

 

◆「たった数時間でアートのような文字が書ける」(Kindle出版)

 

※画像をクリックしてください

 

◆全国の認定講師のもとで、伝筆セミナー学べます※画像をクリックしてください

 

 

 

▼「初級セミナー」伝筆はじめての方は、こちらからどうぞ!!(小塚担当)

 

※画像をクリックしてください

 

オンラインで伝筆セミナーをお探しの皆様

 

▼初級セミナー修了後、さらに技術アップや様々な、素材で作品を作りたい方向けのコース(小塚担当)

 

※画像をクリックしてください

 

※画像をクリックしてください

 

※画像をクリックしてください

 

◆不定期開催、「伝筆くらぶ」(侑季・小塚担当)はこちらからご覧ください。

 

※画像をクリックしてください

 

【筆一本で、心の軸と繋がりを創る】無料FBグループ

 

不定期FBライブ伝筆をお届けしています。

 

・日々の伝筆活用
・年中行事に合わせた伝筆
・ゲストトーク

 

をお伝えしている、侑季蒼葉の【 無料FBライブ 】です^^

 

少しでもみなさんの笑顔のお役に立ちたい!そんな想いで活動しています^^

 

こちらの非公開の【無料】Facebookのグループへ申請してください。

 

申請時に数個の質問にお答いただければ、承認させていただきます。

https://www.facebook.com/groups/179414010866682

 

ぜひ、耳だけこっそり会いに来ていただけたら嬉しいです^^